2019.12.12
社会学部経営社会学科の杉山敏啓ゼミナール(会計・金融ビジネスコース)では演習・実習の一環として、11 月 15 日(金)に東京都中央区にある日本銀行本店および貨幣資料館を見学しました。
日本銀行の役割である金融システムの安定や物価の安定の確保等についてレクチャーしていただいた後、本店営業窓口や国指定重要文化財である本館を職員の方にご案内いただきながら詳しい説明を受けました。
■参加学生の感想(抜粋)
・明治時代に完成した⽇本銀⾏本館は、当時としては先進的な技術を用いた造りであることをしりました。説明をお聞きし、中央銀⾏は通貨制度の要となる組織であることを改めて認識しました。
・銀行券(紙幣)を管理することの社会的な重要性と、そのための管理コストについても意識をすることができました。
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