2019.08.06
江戸川大学では、学びの環境にふさわしい快適なキャンパスを目指して、キャンパスのリニューアル工事を 3 期にわけて実施しています。
1 期工事は 2018 年 8 月に完成しており、中庭を中心とした歩道の再舗装及び側溝と雨水浸透桝の設置工事を行うと共に、植栽整備工事を行いました。
2 期・3 期工事は 2019 年 8 月から 2020 年 6 月にかけて、正門前のバスロータリー及び A 棟前の第 1 駐車場の移設を行い、歩道と車道を分離する工事を行います。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
既存資産である大きな緑地帯とケヤキ並木をいかして、キャンパスの中心に緑の広場をつくり、学生・教職員などの交流の場・多様な活動の機会の拡大に配慮する。
正門からの動線が現在は歩車分離ができていないため、歩行者とスクールバス・車の動線を分離する。
側溝と雨水浸透桝の設置工事を行い、近年のゲリラ豪雨時でも水はけをよくする災害対策を行う。
各建物間をスムーズにつなぐ歩行者動線をつくると同時に、歩道を広げて再舗装し、滑りにくいなどの安全対策を行う。
伸びすぎた樹木、密になりすぎた樹間、健康でない樹木などを整理し、適正に管理する。
年間を通して建物と樹木の陰になり、暗くなりがちな空間を明るく見通しの良い空間にすると同時に、照明を増設し安全対策を行う。