メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の内藤和明ゼミ（テレビ番組・映像コンテンツ研究）では、専門ゼミナールが始まる前の 3 月に台湾で海外ロケ実習を行います。今年の台湾ロケは、4 月に専門ゼミナールに進む 2 年生 13 人と、内藤ゼミ 4 年生 14 人と内藤教授の総勢 28 人で行いました。2 年生がロケ実習中の様子をレポートにまとめました。

【 4 日目】
ロケ 2 日目。『遼寧街夜市』で、事前にアポを取らずに気になるお店をその場で決めてロケをしました。初めてのアポなしロケだったため、先生、ディレクター、カメラマン、リポーター、コーディネーターさんと相談しながら挑みました。店員さんとのやり取りをその場でコーディネーターさんを通して撮影していくのがとても難しかったです。内藤先生ご指導の下、ロケ2日間無事に撮影を終えることができました。夜のミーティングでは撮影した映像をプレビューし反省会を行いました。とても内容の濃い 2 日間になりました。

【 5 日目】
ロケが終わり今日は探訪日。あいにくの雨で九份は諦め雙連朝市に行きました。雨にも関わらずたくさんの人で賑わっていました。朝市には台湾ならではの果物や、日本では見たことのない野菜、屋台の天井からぶら下がったお肉など日本では見たことのない景色が並んでいました。
その後、お土産を選びに免税店に行き、選び終えた後は台湾で有名な『鼎泰豊』に行きました。鼎泰豊の台湾一美味しいといわれる小籠包を堪能しました。小籠包以外にもチャーハンや空心菜なども絶品でした。最後に訪れたのは、B 級グルメの宝庫とも言われている『士林夜市』です。人気のシフォンケーキをいただきました。

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