2019.04.08
清野 隆准教授
社会学部現代社会学科の清野隆准教授(保護地域・環境学コース)が執筆に加わった『地中海を旅する 62 章』(松原康介編著/明石書店)が 2 月 10 日(日)に出版されました。
本書は、世界各国の概要をわかりやすく解説した入門書のシリーズ「エリアスタディーズ」の 1 冊で、地中海沿岸の欧州、アフリカ、中東の各都市をめぐり、その街の成り立ちや文化の魅力を紹介しています。
清野准教授は、イタリアのルネサンス都市であるウルビノ、フィレンツェを担当し、両都市の歴史と見どころを紹介しています。
第 I 部 洋の東西を分かつ――エーゲ海
第 II 部 東方への玄関口――アドリア海
第 III 部 ローマからプロヴァンスへ
第 IV 部 コート・ダジュールからコスタ・デル・ソルへ
第 V 部 アンダルシアからモロッコへ
第 VI 部 地中海の南――マグリブ
第 VII 部 中東の海――レヴァント
第 VIII 部 遥かにアジアを望む――アナトリア