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2018.03.28

情報文化学科・山口敏和講師がプラズマ国際会議で研究成果を発表

発表する山口敏和講師

メディアコミュニケーション学部情報文化学科の山口敏和講師が 3 月 9 日(金)~12 日(月)、フィリピン・マニラで開催されたプラズマ応用科学に関する国際会議(第 25 回 IAPS 年会)に参加し、研究成果を発表しました。
山口講師は次世代の超低価格ロケットとして期待される「マイクロ波ロケット」が飛行する際の大気圧低下を模擬し、エンジン性能を調べた実験結果を報告。エンジン性能とプラズマ構造に関係性があることを示唆しました。

情報文化学科では、最先端の情報技術である「バーチャルリアリティ(VR)」や「3Dプリンタ」、「コミュニケーションロボット」、「人工知能(AI)」などに実際に触れながら、技術の解説に加え未来社会とそこに生きる自分を想像し、情報技術と人間とのかかわりについて考えます。

<参考リンク>

教員情報:山口敏和講師


メディアコミュニケーション学部 情報文化学科


江戸川大学情報教育研究所


T.YAMAGUCHI, K.KOMURASAKI, Y.ODA and K.SAKAMOTO, "Experimental Study on Thrust Performance of Microwave Rocket at Low Ambient Pressure" The 25th Annual Meeting of IAPS / The 11th International Workshop on Plasma Application and Hybrid Functionally Materials, Manila, Mar.2018.

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