年度を選択

2018.03.30

テレビ番組制作実習授業で作品上映会を実施

メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の授業『テレビ番組制作基礎』と『マス・コミュニケーション演習・実習(放送領域)』の最終授業日に合同作品上映会が行われました。
『テレビ番組制作基礎』は 1 年生対象で映像制作の基礎を学ぶ授業、『マス・コミュニケーション演習・実習(放送領域)』は 2 年生は映像制作の応用、3 年生は総合的に映像制作を学ぶ授業です。1 グループ 7 人程度に分かれて、担当教員の内藤和明教授が設定したテーマで映像作品を制作します。各グループが、テーマから企画を立てシナリオを書き、撮影・編集を行い作品を完成させます。上映会では、各グループが作品の制作意図などを発表・上映した後、内藤教授が評価をコメントしました。

2017 年度後期のテーマは「気になる」。1年生は 5 班に分かれ、完成させた作品が「教室が気になる」「君は僕のとなり(うしろが気になる)」「転校生」「FAKE MEDECINE」「裏顔」です。いずれもドラマ仕立ての作品で、内藤教授は「例年に比べてレベル、能力が高い。一生懸命作品を頑張って製作している様子が伝わりました。1 年生の時に学んだことを基礎に、人に何を伝えたいのか理解し、次につなげてほしい」と講評しました。2 年生は「気になる人に密着レポート」と題してニュース番組形式の作品を作成し、3 年生は 3 班に分かれて「カリギュラ効果」「未来が気になる」「潔癖症な僕」と題してドラマ仕立ての作品を作成しました。内藤教授は「 1 年生は必死になって映像をつくっていて、2 年生は学んだ表現をたくさん使いすぎている、3 年生は 1,2 年次で学んだことをうまくまとめて仕上げていました」と講評しました。

学生たちが作成した作品は、江戸川大学公式 YouTube チャンネルでご覧いただけます。

江戸川大学公式 YouTube チャンネル

<参考リンク>

このページを共有