キャンパスライフ
学生組織
江戸川大学と江戸川学園おおたかの森門学校では、毎年11月2日・3日に合同の学園祭『駒木祭』を開催しています。当委員会は『駒木祭』の運営を行う学生組織です。大学と専門学校の学園祭実行委員が企画から実施まで一緒に運営していますので、ふだんは交流することがない大学と専門学校の学生の交流の場ともなっています。
学園祭実行委員会の構成は、大学委員長、専門委員長、企画局、広報局、制作局、総務局、各局長、局員です。委員長は各局を統括し、企画局はEDO FesとEDO Showなどのイベント企画や野外ステージの運営、広報局はパンフレット制作やポスター掲示やチラシ配布などの宣伝、制作局は野外のステージバックや入場門の制作、警備・誘導、総務局は参加団体のとりまとめを担当します。
学園祭を成功させるという同じ目標を持った仲間たちと活動していくことにより「協調性」を身につけることができます。
また、すべての学部、学科から実行委員が集まっているため、同じ学科の友人だけでなく、他学科の友人もできます。さらに、学園祭は専門学校と合同で行っているので、専門学校の友人もできます。
そしてなにより、1つのものを創り上げるために皆で話し合い、試行錯誤し、そしてそれがカタチになったときの達成感は今後の自分のモチベーションになります。5月末ごろに実行委員の最初の集まりを行います。参加してみたい方や興味のある方は話を聞きにくるだけでも構わないのでお越しください。日時が決定次第、エドポタに掲示しますので定期的にチェックをお願いします。
2024年度学園祭の様子
2024年駒木祭のテーマは『上笑気龍』です。「上昇気流」とかけており、笑って上を向いていく気持ちになれる学園祭にしたいという思いを込めました。
また今年の干支である「龍」にちなんで、龍が舞い上がるように心躍る学園祭を目指して、学園祭実行委員会の全員が一丸となって準備をしました。
来場者の皆様には、数ある学園祭の中から駒木祭に起こしいただき、本当に感謝しております。1日目は天候に恵まれない部分もありましたが、おかげさまで約5300人ものお客様にご来場いただきました。
私自身、1年生のときから実行委員会に所属しており、当時はちょうどコロナ禍が明け始め、少しずつ従来の学園祭の姿を取り戻そうとしている時期でした。毎年、より良い学園祭にするため、形式を少しずつ進化させ、グレードアップさせる必要がありました。これまでの3年間、その変化の過程に携わることができたのは、とても貴重な経験でした。
委員長に任命された時は、不安が募ることも多々ありましたが、少しずつ学園祭が形になっていく様子を目の当たりにし、その不安は挑戦への高揚感へと変わっていきました。日々、期待と緊張が入り混じる中で、自分自身が成長していることを強く実感しました。
そんな中でも、支えてくれる仲間たちのおかげで、無事に2日間をやり遂げることができました。協力し合うことで得られた経験は、一生の宝物です。この素晴らしい思い出を胸に、これからもさらに豊かな人生を歩んでいきたいと思います。
2024年の駒木祭にご来場いただき、誠にありがとうございました!2025年の駒木祭も、ぜひお越しください!
学園祭実行委員会委員長
関谷実樹
2023年度学園祭の様子
昨年のテーマである「彩虹」を受け継ぎつつ超えていきたいという強い思いで今回のテーマは『彩晴』に決めました。また、サブテーマとして「Refresh」を使用したのも、4年振りの対面開催に向けて心機一転リフレッシュした状態で楽しんで貰いたいという想いが込められています。
このテーマを胸に、今年度は実行委員会を含めた来場者・参加者の皆様全員がサイコウに楽しめた学園祭にすることができたと実感しております!!!
まず、来場者の皆様には数ある学園祭の中から駒木祭に足を運んでいただいたこと、本当に感謝しております。おかげさまで約4250人のお客様にご来場いただきました。
私自身、1年生のときから実行委員会へ所属しておりますが、3年間すべて開催形式が違うという貴重な経験をすることができました。委員長に任命されてから、正直不安なことが沢山ありましが、どんどん形になっていく学園祭の様子を見て、ワクワクとドキドキが混在していました。
そんな中でも、私を支えてくれる仲間がいたからこそ2日間やり切ることができ、人と協力することで得られる経験は一生モノだなと感じました。この経験と素敵な思い出を忘れずに、これからの人生をより豊かなものにしていきたいです。2023年もありがとうございました!
学園祭実行委員会委員長
牧野奈々葉
2022年度学園祭の様子
色の虹は様々な色が重なり合い彩られています。私たち実行委員会も十人十色でがんばってきました。3年ぶりとなる一部対面でのハイブリッド開催になり、3,000人を超えるお客様にご来場いただくことができました。
2021年オンライン型学園祭の様子
お笑いライブ「EDOGAWA SHOW」と音楽ライブ「EDOGAWA FES」は9月16日に収録を行いました。ライブ配信の舞台となったのは昨年同様エドスタです。今回の駒木祭テーマは「BACCANO」。イタリア語でバカ騒ぎという意味があります。オンラインであっても、皆で活気のある学園祭にしようという思いを込めています。
舞台の設営準備
学生たちが制作したステージバック
収録前のリハーサル
照明チェック
エドスタに配信機材を持ち込みYouTubeLiveを行う
エドスタの音響操作
本番前の最終確認
配信動画の紹介も
学際実行委員が行った
学園祭実行委員会の学生たち
2020年オンライン型学園祭の様子
お笑いライブ「EDOGAWA SHOW」とアイドルライブ「EDOGAWA FES」は9月16日に収録を行いました。ライブ配信の舞台となったのはE棟1階に新設されたエドスタ。今回の駒木祭テーマ「ToRch(トーチ)」をステージバックにデザインしました。オンラインを通し『みんなの光』となれるような学園祭を届けたいという学園祭実行委員会の思いが込められています。
舞台の設営準備
学生たちが制作したステージバック
収録前のリハーサル
エドスタにライブ配信用機材、エドスタ準備室に配信確認用機材を設営しました。10月31日にリハーサルを行い、本番ギリギリまで配信スケジュールの調整が秒単位で行われ、司会台本の修正も続けられました。音響・照明、司会進行、配信をすべて学生たちで行うことで、配信中のトラブルにも即座に対応し無事に終えることができました。
エドスタの音響と照明を操作する(写真:奥)
エドスタに配信機材を持ち込みYouTubeLiveを行う
司会進行を打ち合わせ
オンライン学園祭_配信動画の紹介も自分たちの言葉で行った
オンライン学園祭_配信に問題がないか確認する
オンライン学園祭_学園祭実行委員会の学生たち
学園祭のパンフレット制作について
学園祭のパンフレットはこれまで B5 サイズのブック形式でした。前代の先輩から、本だと地図が小さくてみにくく、かさばるので捨てられてしまい大量のごみになってしまうので、1枚モノの折りたたみ式にしたほうがよいと提案がありました。
そこで、私の代で、小さなお子さんでも扱いやすいサイズのパンフレットの開発を手掛けました。制作時は苦労半分、楽しさ半分でした。折り方やレイアウトが異なる自作のパンフレットを5つ程作成し、どれが一番見やすいかを広報局幹部を中心に話し合いました。デザイナーさんや幹部の仲間達にも恵まれて、良いものが出来たと思います。関係者の皆様ありがとうございました。
2017年度広報局長 猪原侑子
猪原侑子さん
試行錯誤した手書きの下絵
パンフレット制作担当の猪原侑子さん(2017年)と永田駿介さん(2018年)
パンフは広げるとそのままマップになる