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2025.01.10

こどもコミュニケーション学科・中島金太郎講師の研究チームが日本・イラク合同文化遺産研究シンポジウムを開催

シンポジウムポスター(クリックして拡大)

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科の中島金太郎講師(専門分野:博物館史、歴史考古学)が参画する日本・イラク合同テル・シンカー調査チーム(研究代表者:長崎国際大学・川上直彦准教授)は、2025年1月26日(日)に、日本・イラク合同文化遺産研究シンポジウム『古代メソポタミアのシュメール・アッカド地域を中心とした文化遺産研究と国際協力』を開催します。

2024年度科学研究費助成事業「挑戦的研究(開拓)」採択「人類初の統一国家古代メソポタミア・アッカド王朝の首都アガデの日本・イラク合同調査」に基づき、2025年1月23日(木)から2月7日(金)にかけて、日本国内にイラク人考古学研究者を4名招聘し、考古学や文化財調査に関する研修を開催します。本シンポジウムは、研修の一環として、日本・イラク双方のメソポタミア考古学と博物館を介した交流をテーマに開催するものです。

日本国内のメソポタミア考古学と博物館学の研究者、イラクの考古学研究者が最新の研究成果を発表するほか、在日本イラク大使館や独立行政法人国際協力機構(JICA)の後援を得て、多彩なテーマで発表を行います。

■シンポジウム概要
開催日:2025年1月26日(日)10:00~17:30(受付開始9:10)
開催場所:国立科学博物館「大会議室」(東京都台東区上野公園7-20)
参加費:無料
定員:30名(先着順)
申込期間:2025年1月10日(金)~1月22日(水)(定員に達し次第受付終了)
申込方法:シンポジウムポスターの二次元コードを読み取るか、
こちらのリンクから申し込みフォームにアクセスしてお申し込みください。お申込みいただいた方に、詳しい参加方法を連絡いたします。

中島金太郎 講師

<参考リンク>