2024.12.06
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科館林牧子ゼミナールの学生が千葉日報社主催「2024 CHIBA UNIVERSITY PRESS(CUP)」で優秀賞を受賞しました。CUPは千葉県内の大学生が千葉日報社の学生記者として取材や紙面のレイアウトなど新聞作りを体験する企画です。11月28日(木)に今年度の閉講式が行われ、参加大学が制作した紙面の講評などが行われました。
今年度、CUPに参加したのは館林牧子ゼミナール所属の3年生9名(田辺里穂子さん、チョ・ナヒョンさん、石川綾捺さん、大濵李緒さん、北見隼人さん、柴田真弥さん、對馬琴音さん、森安遥さん、八百屋すももさん)で、千葉県の伝統工芸品に注目し、人手不足や職人の高齢化が問題視されるなか、伝統工芸品に対する作り手の思いを丁寧に取材し、『多様な形で継承、変化も』と題して記事をまとめました。
閉講式では賞状が授与されました
■閉講式に出席した田辺里穂子さんのコメント
取材をもとに記事執筆するなかで、各々が課題や困難な壁にぶつかることがあったと思います。それらの課題に真摯に向き合った結果がこのような形で評価されて非常に嬉しいです。閉講式では、良かった点や改善点など丁寧な講評をいただき、とても勉強になりました。
■館林牧子教授のコメント
昨年度の特別賞に続いて、今年度は最高位の優秀賞を受賞することができました。これも学生たちの取材力、文章力の賜物だと思います。よくやってくれました。