2024.11.01
江戸川大学では「学校法人江戸川学園駒木キャンパス消防計画」を定め、日頃から火災予防に努めるとともに大規模地震による被害を最小限に抑えるために準備しています。年2回の防災訓練では、教職員一同で地震や火災が発生した場合に適切な行動をとれるよう実技訓練を重ねています。
10月25日(金)に流山市東消防署で開催された「職場対抗消火技能大会」には、流山市防火安全協会の会員事業所に勤務する社員らが参加しました。本学からは学務部教務課の宮林直輝さんと学務部学生課の松山和樹さんが出場しました。
大会では、消火器を使用した疑似消火活動、非常ベル操作、消火後の119番通報までのタイムを競いました。松山和樹さんが個人の部(男性)において第1位となり、江戸川大学は団体の部(男性)で第2位に入賞しました。
■宮林直輝さんのコメント
団体の部は惜しくも第2位でしたが、日頃の防災訓練の成果を存分に発揮することができました。
消防署の職員の方々から、「万が一火事が起きた際は、各事業所での初期消火活動を徹底することで大惨事を防ぐことができる」とのご講話をいただきました。有事の際に慌てず、学生や教職員の命を守れるよう、今回の経験を生かしたいと思います。
■松山和樹さんのコメント
今回初めて大会に参加させていただきましたが、個人の部で優勝できたことに驚きと喜びを感じています。
消防隊の方々の厳しい訓練を拝見し、私たちが守られていることを、改めて実感しました。
万が一災害に遭遇しても、冷静に行動し、今回の経験を生かして学生や教職員の命を守っていきたいです。
左から宮林直輝さん、松山和樹さん
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