2024.10.10
江戸川大学は、1990年の開学当初から今日に至るまで、特にマス・コミュニケーション学科において、メディア芸術やメディアコミュニケーションを研究の対象としています。その中で、映画・映像業界出身者による教育を行い、同業界で活躍する卒業生を輩出してきました。
報知映画賞は、1976年に設立された歴史ある賞で、日本で劇場公開された映画を対象としています。主要な映画賞の先陣を切って決定・発表するため、「その年の映画賞の流れをつくる」と言われ、注目を集めています。また、一般映画ファンの投票を元にノミネートを決定する読者参加型の賞であることも大きな特徴です。
このような背景のもと、学校法人江戸川学園江戸川大学は賞の趣旨に賛同し、「大学の映画賞協賛は珍しい。少なくとも本賞では初(報知新聞社担当者談)」とされる、報知映画賞への協賛を決定しました。
第49回報知映画賞の受賞作品・受賞者選考は10月1日(火)から始まりました。一般映画ファンの投票を10月31日(木)まで、ハガキ・Webで受け付けています。投票結果をもとに、ノミネート会議と選考委員会による検討が行われ、年内に表彰式が開催される予定です。
この表彰式を、映像制作やメディアコミュニケーション、イベント運営などに興味のある学生たちにとって絶好の学びの場とすべく、江戸川大学は報知新聞社と協議しました。その結果、江戸川大学の学生をご招待いただくこと、また、錚々たる映画関係者とともに江戸川大学の学生が賞のプレゼンターを務めることも予定しています。
報知映画賞のWebページ(報知新聞社のWebサイト)
※Webでの投票はスポ―ツ報知会員の登録(無料)が必要です。