2024年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第14節が9月15日（日）に江戸川大学フットボールフィールド柏で行われ、江戸川大学は東邦大学と対戦し、19対0で勝利しました。リーグ戦の通算成績は10勝2分2敗で3位となっています。首位との勝ち点差は3で、一時は無くなりかけた優勝の可能性が残りました。

前節、リーグ首位の明海大学との大一番を落とし、もう負けが許されない江戸川大学は、立ち上がりから主導権を握り、相手チームを圧倒します。16番FW齋藤 力壮（経営社会学科4年・浦和学院高）、10番FW森本迅斗（現代社会学科4年・尚志高）、27番DF濱中楓生（現代社会学科2年・相生学院高）、25番FW糸川徠夢（経営社会学科1年・慶誠高）らが得点し、前半のうちに8対0とし、大量リードを築きます。後半もさらにギアを上げ、26番FW飯沼真人（経営社会学科1年・中央学院高）、22番MF武田悠聖（経営社会学科1年・東海大学付属札幌高／北海道コンサドーレ札幌ユース）、29番MF中村拓睦（経営社会学科2年・磐田東高）、9番MF酒井斗己（経営社会学科4年・尚志高）らが得点し、19対0で勝利を収めました。

2024年度千葉県大学サッカーリーグ1部は、8チームによる総当たり2回戦の14試合が終了し、この後は上位・下位4チームずつに分かれての総当たり1回戦の3試合が行われます。合計17戦の結果でリーグ戦の順位が決まります。優勝をつかみ取るために、江戸川大学フットボールクラブはもう一度クラブ一枚岩となり、9月29日（日）から始まる上位リーグ3戦に挑みます。