2024年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第12節が9月1日（日）に城西国際大学の高円宮殿下記念スポーツパークにて行われ、江戸川大学は城西国際大学と対戦し、0対1で敗れました。リーグ戦の通算成績は8勝2分1敗で3位となっています。

リーグ戦2位の江戸川大学と3位の城西国際大学。リーグ制覇を目指す双方にとって重要な試合は、開始から城西国際大学のサイドからの攻撃に江戸川大学が押し込まれる展開が続きます。自陣ゴール前で身体を張って守っていましたが、12分に相手に先制ゴールを許してしまいます。江戸川大学は、前線の7番FW菊池季汐（経営社会学科3年・札幌東豊高／コンサドーレ札幌ユース）や、11番FW佐藤幹太（現代社会学科4年・東京学館浦安高）らの積極的な守備から相手陣内に押し込む時間を増やし、16番MF齋藤力壮（経営社会学科4年・浦和学院高）がシュートを放つなどチャンスを作りますが、得点を奪えません。後半は、ボールを保持しながら相手ゴールを目指し、22番MF武田悠聖（経営社会学科1年・東海大附属札幌高／コンサドーレ札幌ユース）など攻撃的な選手を投入しますが、相手の激しいディフェンスにより攻撃の精度を欠き、決定的チャンスを作れないまま0対1で敗戦となりました。次節の首位・明海大学戦、その後の上位4チームによる上位リーグと、優勝に向けて負けられない戦いが続きます。今回の敗戦をバネに、「千葉県1部リーグ優勝」と「関東3部リーグ昇格」という大目標に向けて、江戸川大学フットボールクラブはチーム一枚岩となり戦います。