2024.08.29
8月7日(水)から9日(金)までの3日間にわたり、こどもコミュニケーション学科の4年生が乳幼児救急法認定の集中講座を受講しました。
この集中講座は、こどもの緊急時に医師や救急隊に引き継ぐまでの行動手順と優先順位を学ぶものです。 運営するマスターワークス社と内容を調整し、「いざという時に行動が起こせる」ことを重視して、実習に十分な時間を割いた約19時間のプログラムとしました。
受講学生は、「気道確保」「回復体位」「心肺停止への対応」「止血」「こどものけがや急病の調査と手当て」などについて、蘇生法訓練用の乳児・幼児マネキンを使ったり、ペアを組んで包帯法を試行したりしながら学びました。
この講習はこどもコミュニケーション学科の4年生全員が参加することができます。修了すると、2年間有効の認定証「FIRST AIDER with CPR Training Certificate」が授与されます。
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