6月25日(火)、有志学生20名が学内で「打ち水大作戦」を実施しました。

このイベントは、自主活動団体「学生リーダー」に所属している佐久間結菜さん（ 社会学部人間心理学科3年）が、地球温暖化が進む中の納涼イベントとして企画しました。

打ち水を実際に行って、水が蒸発して気体になるときに周囲から熱をうばうことで一時的に周囲の気温を下げる効果を体験し、併せて着物を着ることで日本の伝統文化に触れ、和装を体験することを目的としました。
当日は、ハクビ京都きもの学院柏校様にご協力いただき、一人ひとり丁寧に着付けの指導をしていただきました。

■佐久間結菜さんのコメント
実施日が梅雨時期で天候が心配でしたが、晴れて良かったです。打ち水の効果を体験した参加者が周りの方にもその効果を伝えてもらうと、より意味を見いだせるイベントだと考えています。暑い日は、ぜひ打ち水を実施してみてください。
参加した学生の浴衣姿はとても華やかでした！今回着付けにご協力いただきましたハクビ京都きもの学院の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。今後もこのようなイベントを企画し、より多くの学生に和装の魅力を知ってもらえるような交流をしていきたいです。

※学生リーダーの活動に興味のある在学生は、月曜日～木曜日のお昼休みの時間帯にD棟1階アクティブ・ラーニング・スタジオを訪ねてください。

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