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2024.06.28

情報文化学科・玉田和恵教授が千葉県立長生高等学校で情報モラル問題解決力育成のための保護者向け講演を実施

5月25日(火)、メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田和恵教授(専門分野:教育工学、情報教育)が千葉県立長生高等学校で行われた保護者研修会で講演を行いました。

現在、高校生は「スマートフォンの過度な利用」「ネットゲーム等の長時間利用」「SNS等での友人間のコミュニケーショントラブル・情報の拡散」など、多くのインターネットに関連した課題を抱えています。今回の研修会は、これらの課題を解決するため、保護者と協力して情報モラル問題解決力を育成することを狙いとして企画されました。

玉田教授は講演で、コミュニケーショントラブルや情報拡散をどう回避するか、また、長時間のネット利用を防ぐコツなどを解説しました。参加した保護者からは「問題の本質を捉えて、子どもと一緒にネット利用について考えていきたい」との感想が寄せられました。