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2024.06.17

経営社会学科がYOASOBIのプロデューサーを招き特別講義を実施

社会学部経営社会学科が6月13日(木)、「音楽マーケティング論」(担当:関根直樹教授 専門分野:音楽興行ビジネス研究)に株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント/Echoesの山本秀哉氏を招き、特別講義を実施しました。

講義タイトルは「YOASOBIにみる音楽マーケティング」。山本氏はソニー・ミュージックグループでレーベルA&R兼マネジメント事業に携わり、YOASOBIの発掘・育成を手がけ、日本および海外での大ヒットも実現させました。現在は菅田将暉さんの制作スタッフとしても活躍中です。本講義では、YOASOBIの成功に関する「戦略的ビジョン」「リーダーシップとチームビルディング」「マーケットへの適応力」「資本戦略」「顧客中心のアプローチ」について語っていただきました。

「音楽マーケティング論」は2年次以上が履修可能な音楽ビジネスを実践的に学ぶための専門科目です。講義後の質疑応答では多くの学生が積極的に参加し、音楽マーケティングに対する関心の高さが伺えました。