2024.05.06
東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部では、中高生(以下、生徒)に適切なネット利用等の知識を習得・定着させるための講演会を実施しています。また、生徒自身が当事者意識を持ち、問題を理解し、身を守るために、生徒同士によるグループワークも行っています。
メディアコミュニケーション学部情報文化学科の学生が、このグループワークを促進するファシリテーター(ボランティア)として参加し、都内の各校で生徒の話し合いの活性化に貢献しています。この活動が東京都から高く評価され、4月27日(木)に、江戸川大学学内で感謝状贈呈式が行われました。情報文化学科の飯田駿太さん(4年)、池田航一さん(4年)、池端歩さん(4年)、柏結斗さん(4年)、竹園朋弘さん(4年)、小林美月さん(3年)、櫻田茉久さん(3年)、大野瑛都さん(2年)、桒原英希さん(2年)、土屋龍靖さん(2年)、光増花凛さん(2年)、山口凌央さん(2年)に、宮崎孝治学長から労いの言葉とともに感謝状が贈呈されました。
■山口凌央さんコメント
年下の生徒さん達と上手く話し合いができるか、最初は心配でした。それでも、自分から積極的に話しかけることで、自然と話が盛り上がり、参加者それぞれが自分の考えをを出し合える雰囲気をつくることができました。みんなの意見をまとめるのもなかなか難しく、学外での活動だからこそ得られたコミニケーション能力向上の機会にもなったので、今回の活動に参加して良かったです。