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2024.04.10

新入生向け年度当初ガイダンスを実施

新入生向け年度当初ガイダンスを実施

1年生向けガイダンス(メディアコミュニケーション学部情報文化学科)

新年度が始まる4月1日(月)から4月11日(木)まで、各種ガイダンスが行なわれています。コロナ禍における経験を生かして、ガイダンスの内容によって「対面」「オンライン」「オンデマンド」と実施形態を使い分けています。資料は4月1日以降、Googleドライブに順次アップロードされ、新入生でも、手元にノートパソコンが宅配されて以降、この資料で予習や復習が可能となります。

江戸川大学では、新入生向けのガイダンスを丁寧に行っています。学生生活で困ったことがあった時の相談窓口や、トラブルに巻き込まれないための盾となる知識をしっかりと伝えます。そして、学科別1年生ガイダンスでは、興味関心のある分野の学びを4年間で深めるために重要な履修登録(時間割作成)について、多くの時間を割いて説明しています。

他学科の専門科目が履修可能だったり、教職課程や学芸員などの資格科目があったりと、科目履修の自由度が高く選択肢が多いのは江戸川大学の魅力の一つですが、これを生かした自分だけの履修プランを組み立てることは1年生にとっては容易ではありません。そこで、学科別ガイダンスでは、教務委員の先生や、基礎ゼミナール担当の先生が新入生をフォローしています。

メディアコミュニケーション学部情報文化学科の場合、全44ページにわたる「履修の仕方」説明資料を用意し、4月8日(月)のガイダンスで説明を行い、翌日までに48単位を目安にした時間割を考えてくるよう促しています。そして9日(火)の2回目の新入生ガイダンスでは、基礎ゼミナールごと、約10名のグループに分かれ、基礎ゼミ担当の先生のアドバイスを個別に受けながら、それぞれの時間割を固めていきます。

■情報文化学科・松尾由美講師コメント
新入生が学びたい内容に合わせて時間割が組めるように、資料を準備しています。気軽にわからないことを相談してもらえるような雰囲気づくりにも留意しています。大学生活にスムーズに移行できるよう、基礎ゼミ担当教員を中心に、教員全員でフォローしています。

新入生向け年度当初ガイダンスを実施 廣田先生
新入生向け年度当初ガイダンスを実施 松尾先生

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