2023.07.19
社会学部経営社会学科が7月13日(木)、1年生向けの必修科目「基礎ゼミナール」および専門科目「株式・証券投資論」の受講生を対象に、野村ホールディングス(株)ファイナンシャル・ウェルビーイング室SCOの池上浩一氏を招き、特別講義を実施しました。
池上氏は「グローバル化する世界と資本市場の果たす役割」と題し、新型コロナウイルス感染症の影響を脱して、グローバル化の進展とともに成長する世界経済の現状と今後、これから求められる人材像などについて解説されました。
■受講学生の感想(抜粋)
「グローバル化する世界の中にあって、これからの日本の状況や、必要となる人材像などを学ぶことができました。自身が所属する経営社会学科ではSDGsや有価証券投資について学ぶ機会が幸いにも豊富にあるため、今後の学びのチャンスを大切にして、学習を深めたいと思いました」
「私たち世代は、本当に良い時代に生まれたという、池上先生ご自身の経験から発されたメッセージが強烈に心に残りました。今後、国際分散投資が大事であることもよく理解できました。日本経済が持つ優れた面をいかして、経済を回していくことに将来役立ちたいと思いました」
「今回の講義を受けて、最も印象に残ったのは、発展途上国の若者が非常に熱心に学ぶ姿勢です。私は留学生で日本語や専門科目の勉強に取り組んでいますが、自分に与えられている学びの機会を大切にして、毎日の授業を頑張りたいと思いました」
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