2023.06.16
5月4日(木・祝)に流山おおたかの森駅南口の森のまち広場にて「流山グリーンフェスティバル2023」が開催されました。16回目となる今回も、江戸川大学の学生と教員が企画や運営に参加しました。
メディアコミュニケーション学部情報文化学科の廣田有里ゼミでは、会場を彩る花絵の制作に取り組み、今年のテーマ「グリーン・サイクル」に合わせたデザインを考案しました。真ん中のハートで自然・エコをイメージし、流山が自然やエコに優しい場所であることを表現しました。ハートの周りのたくさんの色は、たくさんの人が流山に来て繋がりが広がり、賑わう場所になることを表しています。
4月29日(土・祝)の朝9時から、おおたかの森南一丁目自治会の皆様と、社会学部現代社会学科の土屋薫ゼミ、情報文化学科の廣田ゼミが協力して、約3,000の花苗を使用して花絵を完成させました。メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の学生が運営する仮想広告会社「エド・アド」(社長:同学科3年・武居楓さん、顧問:同学科・井上一郎教授)は、駅前大階段にステップアートをデザインしました。
花絵デザインは描画ソフトで作成、必要な>花苗の種類と数の計算のためExcelでドット化
土屋薫ゼミと廣田有里ゼミ 完成した花絵を前に
5月4日(木・祝)開催当日は、エド・アドはステップアートのデザインをもとにした来場者参加型の間違い探しゲームを実施しました。ドッグファッションショーではエド・アド社員とともにマスコミ自主講座でアナウンス補講に参加している学生が司会進行を担当し、その様子を映像放送研究部の学生が顧問のマス・コミュニケーション学科小久保利己教授の指導を受けながら撮影しました。廣田ゼミは会場内を巡るデジタルスタンプラリーのほか、来場者にリサイクルの取り組みを伺ってそのアイディアをシェアする企画「教えて!みんなのリサイクル」を実施しました。
エド・アドがステップアートを制作
ドッグファッションショーの司会をするマス・コミュニケーション学科学生
映像放送研究部が記録映像を撮影
教えて!みんなのリサイクル企画
<参考リンク>