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2023.05.17

経営社会学科がエイベックスゼネラルプロデューサーを招き特別講義を実施

社会学部経営社会学科が5月16日(火)、「音楽マーケティング論」(担当教員:関根直樹教授)の授業にエイベックス・エンタテインメント株式会社レーベル事業本部企画開発グループゼネラルプロデューサーの菅原剣太氏を招き、特別講義を実施しました。

講義タイトルは「アーティスト・マネジメント概論」。菅原氏はファンハウス、ソニー・ミュージックエンタテインメントでレーベル事業に専念、その後エイベックス・マネジメントでアーティスト・マネジメント事業に携わり、hitomiやTRFなど多くのアーティストをヒットさせています。現在はレーベル事業に戻り、過去の楽曲やアーティストを再活性化させるカタログビジネスの責任者として手腕を発揮していますが、本講義ではこれまでの経験を生かして、アーティスト・マネジメントの3つのポイントである、ブランド・マネジメント、ビジネス・マネジメント、人間・マネジメントについて語っていただきました。

「音楽マーケティング論」は2年次以上が履修可能な音楽ビジネスを実践的に学ぶための専門科目ですが、質疑応答では多くの学生が積極的に参加し、アーティスト・マネジメントに対する関心の高さが伺えました。