江戸川大学情報教育研究所が3月17日（金）、「春のサイエンスセミナー2023」をオンラインで開催しました。第1部は高校生による研究発表、第2部は「STEM教育と「理数探究」~高大接続と企業との連携の可能性~」について、教員による研究ディスカッションを行いました。日頃の研究成果を共有するとともに、今後探究活動をどう進めていくかについて白熱した議論が行われました。

■プログラム
＜第1部＞高校生による研究発表
埼玉県立熊谷高等学校 物理部 鶴巻隼人、吉澤倫太朗、時田和季「配膳ロボットの製作」
埼玉県立越谷総合技術高等学校 情報技術科 橋井亮祐「CO2測定・記録システムの開発」
駒込高等学校 藤澤仁惺、林寛翔「熱伝導率の測定とその装置」
指導講評　野村泰朗(埼玉大学STEM教育研究センター代表/江戸川大学情報教育研究所 客員教授)
＜第2部＞パネルディスカッション「STEM教育と「理数探究」~高大接続と企業との連携の可能性~」
［モデレータ］
野村泰朗(埼玉大学STEM教育研究センター代表/江戸川大学情報教育研究所 客員教授)
話題提供
中島遼(駒込中学・高等学校)
河村瞳(埼玉県立越谷総合技術高等学校)
［パネリスト］
小川裕也(柏市立柏第三小学校)
熊井允人(日本体育大学柏高等学校)
近藤千香(東京工業大学附属科学技術高等学校)
中村英介(西武台千葉中学校・高等学校)
玉田和恵(江戸川大学情報教育研究所所長)
山口敏和(江戸川大学情報教育研究所研究員)
小原裕二(江戸川大学情報教育研究所研究員)
松尾由美(江戸川大学情報教育研究所研究員)

＜参考リンク＞