メディアコミュニケーション学部情報文化学科の学生17名が2月8日（水）、私立大学情報教育協会「未来を切り拓く志を支援する『社会スタディ』」にオンラインで参加しました。

この社会スタディは、社会が抱える課題を克服するために、自ら未来を切り拓く高い志と意欲を持った若者を育成・支援するための活動です。情報通信技術を活用して新しい価値の創出の重要性に気づかせ、早い段階から発展的な学びを促すことを目指して、毎年、大学1・2年生を対象として開催されています。

近年、IoT・ビッグデータ・AI・ロボットなどによるデジタルトランスフォーメーションが進展し、様々な分野で産業構造、人々の働き方、ライフスタイルが大きく変化しています。社会が抱える課題を解決するために自ら新たな成長分野を創り出し、チャレンジしていくことが求められています。今回の社会スタディでは「未来は君たちの手にある―DXやメタバースなどによるイノベーション―」「意味のイノベーションによるアントレプレナーシップへのチャレンジ」「サイバーとフィジカルを融合した学びでデータ革命にチャレンジ」というテーマで有識者からの講演があり、その後、全国から集まった学生同士でグループディスカッションが行われました。

※江戸川大学情報教育研究所とメディアコミュニケーション学部情報文化学科では、私立大学情報教育協会の委託を受け、「社会で求められる情報活用能力育成のガイドライン」を検討し、ICT問題解決力育成のための教育モデルの提案を行っています。

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