メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田和恵教授（専門分野：教育工学、情報教育）が、全国各地の教育委員会から依頼を受け、小・中学校教員を対象に「情報モラル問題解決力の育成」をテーマとした対面・オンライン研修を実施しています。

GIGAスクール構想により、全国の児童生徒一人ひとりにPC・タブレット等の配布が完了したため、学校現場ではデジタルシティズンシップとしての「情報モラル問題解決力の育成」が最重要課題となっています。

玉田教授は、「Society5.0時代に向けて個人的・社会的な問題解決でAI・ビッグデータ・IoTなどに対応できる高度情報人材を育成することが求められているが、それを扱う人材に道徳性・情報技術・問題解決力を兼ね備えた情報モラル問題解決力を育成することが重要である」と強調しています。

■対面形式の教員研修（2022年実施実績）
［情報モラル研修］
・埼玉県越谷市立北陽中学校：8月3日（水）
・埼玉県越谷市立平方中学校：8月22日（月）
・埼玉県越谷市立武蔵野中学校：8月23日（火）午前
・埼玉県越谷市立大相模小学校：8月23日（火）午後
・埼玉県越谷市立平方小学校：8月24日（水）　
・埼玉県越谷市立大袋中学校：12月12日（月）　
［GIGAスクールに向けてICT活用研修］
・千葉県総合教育センター：8月5 日（金）
・長崎県教育センター：10月28 日（金）

■オンライン形式の教員研修（2022年実施実績）
［情報モラル研修］
・長野県軽井沢教育委員会：7月28日（木）
・三重県鈴鹿市教育委員会（小・中学校教職員）：11月10日（木）

埼玉県越谷市立武蔵野中学校

千葉県総合教育センター

長崎県教育センター

三重県鈴鹿市教育委員会

＜参考リンク＞