経営社会学科の杉山敏啓教授（専門分野：金融機関経営論）が日本経済新聞社の金融専門メディア『NIKKEI Financial（日経フィナンシャル）』に、銀行店舗の歴史を辿る論考を前編（11月7日）・後編（11月14日）に分けて寄稿しました。

杉山教授は、預金取扱金融機関が国内有人店舗の純増新設を競ってきた歴史的経緯と、近年では国内有人店舗が大量に廃店されている理由を解説するとともに、金融機関の実店舗数が減り続けることで、銀行サービスが地域に行き届かなくなる銀行砂漠の広がりに警鐘を鳴らしています。

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