2022.11.10
江戸川大学学生記者クラブは、2013年度から千葉日報社主催「CHIBA UNIVERSITY PRESS(CUP)」に参加しています。今年度参加した学生記者は、2年生の小島大翔さん、星野愛奈さん、吉井瑞樹さん、吉田妃麻里さんの4名(メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科)です。
CUPは大学生が千葉日報社の学生記者として取材・紙面レイアウトなど新聞作りを体験する企画です。今年は7大学(江戸川大学、敬愛大学、聖徳大学、千葉商科大学、帝京平成大学、東京経営短期大学、東京情報大学)の学生が参加し、各大学ごとに独自のテーマで取材をし、記事を執筆しました。江戸川大学の学生記者が制作した記事『少子化社会 選ばれる自治体 子育て支援で存在感』は、10月28日付けの千葉日報に掲載されました。
<学生記者のコメント>
今回は2年目ということもあり、勝手が少し分かった状態での参加となりました。そのため前回よりもスムーズにいく部分もありましたし、逆に前回見つけられなかった課題を認識することもできました。今回の体験で得たものをこれからに生かしていこうと思います。記事制作の機会をいただきありがとうございました。(小島大翔さん)
去年に引き続き、今年も参加させていただきましたが、1つのものを作り上げることに多くの方にご協力いただき、多くの時間をかけ、満足のいく新聞が出来上がりました。育児に対する問題は数多くありますが、市役所や保育施設で働く方々が様々な取り組みをしていることが分かる新聞になったかと思います。お手隙の際にご一読いただければ幸いです。(星野愛奈さん)
取材のテーマを決めてそこからどこに何のお話を聞くかをまとめるのがとても大変でした。今回は紙面のレイアウトも対面で行い、試行錯誤しながら今自分たちが伝えたいものをしっかりと形にすることができて良かったです。(吉田妃麻里さん)
今回の記事制作を通して、流山市が子育て支援に大きな力を入れていると知ることができました。子育て支援が充実している流山市は改めて素晴らしい市であると感じました。私は取材をメインに担当し、担当者の方から多くのことを学ばせていただきました。取材をする楽しさと難しさを感じ、とても貴重な経験となりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。(吉井瑞樹さん)
<参考リンク>