メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の学生15名が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会主催のPRプランナー資格認定制度／検定試験（第29回：2021年2-3月〜第32回：2022年8月実施）に合格し、PRプランナー資格を取得しました。

マス・コミュニケーション学科の取得推奨資格であるPRプランナー資格試験は、広報・PR 業務に携わる人材の育成と技能向上に寄与することを目的として実務者を対象に実施されている試験です。

同学科では、広報・PR 領域の実務経験を有しPRプランナーの有資格者でもある教員が担当する講義科目「広報・PR論」「広報・PR戦略論」および年2回開催の「PRプランナー検定受験対策自主講座」を通じて、PRプランナーの資格取得指導を行っています。

本学からは、検定試験がスタートした第1回（2007年）以降、１次合格者52名、2次合格者15名を輩出しており、全国の大学の中でも屈指の合格実績を誇っています。
※第26回・第27回・第28回の検定試験は新型コロナ禍で中止

＜合格者・資格取得者 ＞＊アイウエオ順（敬称略）
■２次合格（准PRプランナー 資格）：渡辺健三郎
■１次合格（PRプランナー補 資格）：青木風花、倉住杏果、小沼瑞穂、塩島美優、髙橋彩華、武居楓、田島寿真、津田弥蔵、中村渚咲、野津めぐみ、藤井夏季、藤島鮎海、松山朋代、水野凜人

■渡辺健三郎さんのコメント（資格取得の勉強方法について）
「受験対策は公式テキストと広報・マスコミハンドブック（PR手帳）の熟読に尽きます。1次・2次とも公式テキストは最低3回熟読し専門用語はPR手帳で徹底的に調べ理解を深めました。2次試験は、時事問題対策が合否の肝となるため、出題領域である政治・経済・国際・社会・文化・スポーツ・芸能等のニュースを毎日確認し、特に2次試験直前は出題範囲の過去6ヶ月の時事を一気にチェックしました。受験対策は、講義科目と自主講座の活用が中心ですが、空き時間をコツコツ活用することこそが合格への鍵です」

＜参考リンク＞