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2022.06.06

現代社会学科・佐藤秀樹講師が実施している「バングラデシュ農畜林水産物6次産業化事業」の第2年次事業完了報告

社会学部現代社会学科・佐藤秀樹講師(専門分野:環境教育、環境社会活動)は、公益社団法人日本環境教育フォーラムの客員上席研究員として、2020年2月から「バングラデシュ・シュンドルボンにおける農畜林水産部門の6次産業化による零細農村生産者の生計向上プロジェクト」(資金源:外務省日本 NGO 連携無償資金協力)を、現地の行政、企業、学校やNGOと協働で進めています。

2021年2月からは、第2年次事業が始まりました。現地へは、依然として新型コロナウイルスの影響により渡航できていない状況が続いています。そのなかで、現地スタッフ、協力機関や農村生産者とオンラインの遠隔作業により、農畜林水産物の6次産業化を進めるために組織化した協同組合が開発した商品の本格的な市場販売、エコ・グリーンツーリズムの実施や植林を通じた環境教育の取り組みを行っています。

佐藤講師の執筆した第2年次(事業期間:2021年2月~2022年3月)の主な活動完了報告が、公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)のWebページに掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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