お問い合わせ
年度を選択
2022.03.14
社会学部現代社会学科・川瀬由高講師(文化人類学ゼミナール)の共著『百年往返: 走訪客家地區的日本學者』(中国語図書)が、台湾で出版されました。本書は、日本で活躍した台湾客家に関する研究者 14 名の業績を紹介する論文集です。 川瀬講師は第 9 章「末成道男:祭祀圈論的更新與非群體論的起步」を寄稿しており、この章では中国研究の碩学である末成道男氏の台湾客家研究を、自身の南京でのフィールドワークの経験をもとに再解釈し、その非集団論としての特徴と今日的意義について議論しています。
<参考リンク>
川瀬由高 講師