メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田教授が 11 月 30 日（火）、千葉県高等学校教育研究会人権・同和教育部会秋季大会（ホテルスプリングス幕張・千葉県千葉市）で講演を行いました。

情報社会の進展に伴い、インターネット上での人権問題が高等学校教育において大きな課題となっています。問題の本質を捉えた上で、個人情報保護法の改正やフィルターバブルなど、現在の社会問題と自身のインターネット活用をどのように関連付けて考えさせるか、指導のポイントと考えさせるコツについてお話をしました。

参加された先生方からは「ただルールを教えるのでは意味がないことが分かった」「インターネットの特性を踏まえて、自分の問題として考えさせるコツが理解できた」などの反応が寄せられました。

＜参考リンク＞