2021.06.16
6 月 14 日から 6 月 16 日までの間に、本学の学生(男子バスケットボール部員)19 名が新型コロナウイルスに集団感染していたことが確認されました。19 名の感染に関しては、すでに本ウェブサイトで公表しております。(以下ウェブページ参照)
本学では最初の感染者(学生 3 名)を確認後、当該学生が使用した教室・施設等の全面消毒・清掃をただちに行い、男子バスケットボール部の活動を全面停止としました。部員については、駒木キャンパスへの入構を禁止した上で、全面オンライン授業に切り替えております。また、集団感染の可能性を考慮し、6 月 15 日より全学生の駒木キャンパスへの入構を禁止し、全面オンライン授業に切り替えました。教職員や学内の学園関係者に関しても、教育研究活動に支障のない範囲で出勤者数を削減しております。(以下ウェブページ参照)
今後は保健所等の関係機関と連携しながら、関係者の PCR 検査等を実施する予定です。新たな感染者が確認され次第、本ウェブサイトで順次公表いたします。
本学では、新型コロナウイルス感染症の対応を協議するため、2020 年 3 月に新型コロナウイルス感染症対策室を設置し、感染状況に応じた活動方針を定めてきました。オンライン授業、教職員のテレワーク導入、構内の手洗い場増設、毎日の検温や 3 密回避、手洗い、うがいなど新しい生活様式の指導徹底等、様々な感染防止対策を講じてきました。しかし、本件を踏まえ、感染予防策が万全ではなかったとその責任を強く感じております。在学生や保護者、近隣住民の皆さまには、大変なご心配とご迷惑をお掛けし、心からお詫び申し上げます。
感染者の⼀刻も早い回復をお祈りするとともに、関係機関と協力しながら感染拡大防止と感染対策の徹底に尽くし、地域社会及び大学において安心した日常を取り戻せるよう真摯に対応いたします。
※感染者とその家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。