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2021.06.06

現代社会学科・大塚良治准教授の論考が『観光経済新聞』に掲載

社会学部現代社会学科・大塚良治准教授(観光学・地域再生ゼミナール)のオーバーツーリズムに関する論考が、『観光経済新聞』に掲載されました。

大塚准教授は「オーバーツーリズムが提起する地域資源保全と地域づくりへの課題」という記事内で、「オーバーツーリズムは、地域資源の保全と持続可能な地域づくりをいかに両立させるかという根源的な問題を提起している。地域に継続的な関わりをもつ関係人口の増加を図りつつ、ステークホルダーとの対話を深めることを通して住民の理解と協力を得て、観光客数の増加だけに頼らない地域づくりを進める必要がある」と述べています。

※オーバーツーリズム:観光地にキャパシティ以上の観光客が押し寄せること。

『観光経済新聞(Kankokeizai.com)』のウェブページ


<参考リンク>

教員紹介:大塚良治 准教授


社会学部 現代社会学科

大塚良治 准教授

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