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2021.06.06

情報文化学科『情報文化キャリア総合』でコニカミノルタ社員が特別講義

メディアコミュニケーション学部情報文化学科では、社会で活躍する実務家を招いて、学科専門分野(情報システム、情報デザイン、国際コミュニケーション)と関連が深い業界の動向、業務・職務の具体的内容と社会的意義を知るための講義科目『情報文化キャリア総合』を設置しています。

5 月 11 日(火)の授業では、情報文化学科の学生が多く就業する「システム開発」と「営業」をテーマに、実際に企業の現場でシステム開発・営業で活躍されている細川巧氏と串田裕也氏(コニカミノルタジャパン株式会社)をお招きし、対面とオンラインのハイフレックス型講義を実施しました。

システムエンジニアの仕事には、「プログラマー」「システム設計エンジニア」「インフラ系構築エンジア」「保守・運用エンジニア」「システムアーキテクト・コンサルタント」があり、日々新しい技術の勉強のため共に成長していく意欲のある人材が向いていることを教えていただきました。

また、営業の仕事については、これまでの常識にとらわれず「相手の立場、人の気持ちを考えられる営業」「お客様の課題を見つけ解決案を提供できる営業」「お客様にとって有益な情報を提供できる営業」「現状に満足せず、常に進み続けられる営業」が求められているとお話しされました。

実際に現場の最前線で活躍されているシステムエンジニア・営業マンの生の声を聴くことによって、自分が将来職業に就く上で、今、何を学ばなければならないかということを明確にすることができたようです。

(左)細川巧氏 (右)串田裕也氏

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