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2021.04.12

『江戸川大学紀要第 31 号』刊行

江戸川大学研究推進委員会が『江戸川大学紀要第 31 号』を 2021 年 3 月 15 日(月)に刊行しました。本紀要は、本学の専任教員並びに特任・客員・非常勤の教員・研究員が執筆した研究論文などを掲載しています。
第 31 号は、コロナ禍における社会的影響や SDGs に関する研究、本学の教育実践・方法に関する研究など、研究論文 28 本のほか、研究ノート、随想、学会レヴューが掲載されています。
『江戸川大学紀要』は、本学の総合情報図書館をはじめ、全国の大学図書館などで閲覧することができます。5 月中旬頃本学の「学術リポジトリ EUR」でも公開される予定です。なお、学術リポジトリ EUR では過去の紀要も公開しており、第 22 号から閲覧することができます。

第 31 号掲載の研究論文タイトル

  • 中国の請負契約における報酬支払時期をめぐる裁判例
  • 重心動揺における軌跡の幾何学的分析からみられる姿勢の非線形的特徴― ASD 児,ID 児,大学生の比較―
  • Changing “white and bright” room light to “dim and umber” one had significant effects on residents’ sleep patterns
  • 具象画および抽象画の評価と曖昧さへの態度との関連
  • 犯罪への動機づけおよび対象価が行為者に対する認知的評価に及ぼす影響
  • テレビの中の「ねぶた・ねぷた」― 1970 年代の NHK テレビにおける祭り放映の特徴
  • ウィズコロナ/アフターコロナ時代のオープンガーデンのあり方に関する研究― 関東エリアにおけるオープンガーデンを事例にして―
  • 地域の価値共有プログラムの開発に関する考察― 地域と関わる「関係人口」の創出手法として―
  • データサイエンス教育を含めた問題解決力を育成するための文系情報学科カリキュラムの体系化
  • STEM 教育に SDGs のエネルギー問題を取り入れるための意識調査
  • 文系・私立大学におけるデータサイエンス教育の課題
  • 保育実践に見る保育者の内的感覚と自己表現― 保育者の「語り」に着目した原理的考察―
  • Institutional Challenges Faced by Japan When Supporting Preschools in the Early Stage of the COVID-19 Pandemic ― Analyzing Its Approaches Before and After an Emergency Declaration ―
  • 新自由主義的性向と文化資本―社会意識空間の構築―
  • 科学の方法における発見とアブダクション
  • 陸海軍結束の可能性と限界―統帥権をめぐって―
  • カントと公的空間 趣味の多元主義からのアプローチ

<参考リンク>