社会学部現代社会学科・崎本武志ゼミナール（観光学・地域再生コース）は、JR 東日本の柏駅と共同で、JR 東日本が展開しているウォークラリーイベント『駅からハイキング』のハイキングコースを企画しました。
2 度目の参画となる今回は、11 月 17 日（火）から 23 日（月・祝）までの 7 日間にわたって実施するコースの選定を、柏駅職員の方々と共同で企画・立案しました。築 165 年を誇る国指定重要文化財の旧吉田家住宅や、色づく紅葉が美しい大洞院など、柏の歴史盛りだくさんのコースとなっており、多くの人にご参加いただきました。

崎本武志教授（一番左）と柏駅の職員の皆さん

参加者の受付をするゼミ生の藤原絃さん（左）と長部幸樹さん（右）

■ゼミを代表して藤原絃さんのコメント

今回のコースはスタ－トを柏駅、ゴールを北柏駅に設定したため、柏の自然と紅葉を楽しむことができるコースとなりました。コースの設定にあたっては、新型コロナウイルス感染症対策として Google ストリートビューを活用した事前調査を行い、9 月上旬の残暑厳しい中で柏駅職員の方々と実踏調査を行いました。コース確認やコース内にある飲食店への交渉など、職員の方々の取り組まれる姿勢に多くを学ばせていただきました。来年 4 月には社会人になりますが、その姿を忘れず自覚をもって仕事に取り組みたいと思いました。

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