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2020.10.28

情報文化学科・玉田和恵教授が小・中学生を対象にオンライン授業を実施

メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田和恵教授(専門分野:教育工学、情報教育)が、小・中学生を対象に「ネット社会をどう生きるか」というテーマでオンライン授業を行いました。

玉田教授は小・中学校の授業の中で、ネット社会をみんなで楽しく生きていくためには「人としてのモラル」と「ネットについての正しい知識(仕組み・特性)」を身につけることが重要だと解説。ネットばかり見ていると狭い世界にどんどん閉じ込められていく危険性があり、ネット以外のものも見て、世界を広げよう、と熱く語りました。

小学生は教室のモニターを通して、中学生は体育館でワークシートを記入しながら情報モラルについて楽しく学ぶことができました。今回のようなオンライン授業は、大学と全国の小・中・高等学校を結ぶ新しい授業形態として、今後の広がりが期待されています。

<玉田和恵教授がオンライン授業を行った三重県の学校>
9 月 28 日:桑名市立成徳中学校
10 月 9 日:桑名市立深谷小学校
10 月 13 日:桑名市立大成小学校
10 月 14 日:桑名市立大和小学校

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