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2020.08.20

荒谷大輔教授の著書を卒業生司書が図書館情報誌で紹介

基礎・教養教育センター長・荒谷大輔教授(専門分野:哲学・倫理学)の著書『資本主義に出口はあるか』(講談社)が、千代田区立図書館が発行する情報誌『千代田図書館 Vol.36』で推薦図書として紹介されました。

本書は社会を「右/左」「保守/革新」といった対立構造で見ることが困難になっている今日、「ロック/ルソー」の対立軸で捉え直すことで、「この社会」の構造やその問題点を明らかにし、来たるべき「新しい社会」を哲学者の立場から提案しています。

こちらを推薦図書として紹介しているのは本学の卒業生・田坂初貴さん(2019 卒・社会学部現代社会学科)です。在学中には大学図書の館外貸出冊数上位者を表彰する多読賞を何度も受賞。現在は、大学時代の学び、取り組みをいかし、千代田区立図書館で司書として活躍しています。

「千代田Web図書館」のウェブページ

※『千代田図書館 Vol.36』が閲覧できます。

<参考リンク>

教員紹介:荒谷大輔 教授


基礎・教養教育センター

荒谷大輔 教授

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