2020.07.22
学びの環境にふさわしい快適なキャンパスを目指して、2018 年 3 月 15 日(木)から約 2 年半をかけて行ってきたキャンパスのリニューアルプロジェクトが、開学 30 周年となる 2020 年の 6 月 19 日(金)に完成しました。
1 期の環境整備工事では、キャンパスの中心となる快適な屋外空間(中庭)と各棟をスムーズに結ぶ歩行空間をつくりました。中庭は、明るく開放的な芝生広場を中心に、ケヤキ並木のプロムナードが校舎をつなぎ、変化に富んだ景観を楽しむことができます。様々な形のベンチがたくさん増えて、憩いの場所になっています。
2019 年 8 月から始まった 2 期・3 期環境整備工事では、正門エリアにあるバスロータリーや駐車場を歩行空間と分離しました。大学のエントランスとなる正門のモニュメントをくぐると、シンボルツリーの大きなクスノキや水が静かに流れる水盤が出迎えます。バス停には屋根がつけられ雨や日差しをしのげるようになり、6 月 15 日(月)からは新しいバスロータリーでのバスの発着が始まりました。
6 月 24 日(水)には完成説明会が行われ、木内英仁理事長が「新しく生まれ変わったキャンパスで我々は教育研究活動をますますしっかりやっていきたい。学生たちの交流活動も促進されるだろう」と挨拶。また小口彦太学長は「キャンパスという土台の整備もできた。江戸川大学をまずは千葉県で一番の大学にできるようがんばりたい」と抱負を述べました。
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