2020.06.09
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の⼩久保利⼰ゼミ(エンターテインメントコース)では、短編映画の制作に取り組んでいます。
2019 年度 3 年次のゼミ⽣は、前期と後期で役割分担を替えて 2 作品を制作。脚本、監督、撮影、録⾳、編集などをそれぞれ担当しました。
完成した作品は「うるさい奴ら」「ある⽇はハチミツ、ある⽇はたまねぎ」の 2 タイトルです。ぜひご覧ください。
※撮影や編集は 2019 年 4 ⽉から 2020 年 2 ⽉までに⾏われました。
『うるさい奴ら』
■プロデューサー・阿部ひなたさんのコメント
この「うるさい奴ら」は⼩久保ゼミとして初めて作った作品です。2 人の学生が、講義中にうるさい他の学⽣をどうにかしてほしいと、教授に頼みに⾏きますが、思った答えが得られずがっかりします。ところが…というお話です。学科の先輩が⽂章論で作った脚本をもとに、私たちが映像にしました。ゼミ⽣全員、作品を作るのが初めてだったので、お互いに知識の少ない中、たくさん話し合いをし、ぶつかり合いながら制作しました。エキストラ等でご協⼒いただいた皆さま、ありがとうございました。
『ある日はハチミツ、ある日はたまねぎ』
■監督・岡野遥香さんのコメント
友達との関係や就職活動といった⼤学⽣を取り巻く環境の中で、些細なことで変化する⼼情を表現しました。この作品を⾒てくださった⽅に、⾃分とは違う考え⽅や⼈と出会うことで毎⽇を楽しんでいけたらという思いが伝わればいいなと思います。
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