2020.05.28
社会学部⼈間⼼理学科の⼭本隆⼀郎准教授(専門分野:臨床⼼理学・睡眠行動医学)の「児童期から思春期にかけての睡眠の変化と睡眠教育・睡眠公衆衛生」と題した総説論文が、日本睡眠環境学会の学術雑誌『睡眠と環境』に掲載されました。
本論文では、子どもの睡眠の問題を睡眠の“量”、“位相”、“質”の観点から解説し、子どもの睡眠問題対策としての睡眠教育の形態や効果、子どもたちのよい睡眠を支えるシステムを構築するための公衆衛生アプローチの国内外の現状ならびに展望について論じています。
発表者
江戸川大学 社会学部 人間心理学科 准教授
山本 隆一郎
山本隆一郎 准教授
論文情報
山本 隆一郎「児童期から思春期にかけての睡眠の変化と睡眠教育・睡眠公衆衛生」睡眠と環境,15(1),19-26.(日本睡眠環境学会)
<参考リンク>