2020.03.13
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の内藤和明ゼミは、テレビ番組や映像コンテンツ・映像表現の研究を行っています。ゼミ生は 卒業までの 2 年間をかけて短編の海外ロケ映像作品を制作します。3 年次のゼミスタート時からリサーチを開始。企画立案からロケ実習までを 3 年次修了までに行います。4 年次は撮影した映像素材に編集と MA ※の作業を行い、作品を完成させます。
※既存の映像に効果音や音楽、ナレーションなどの音をミキシングし、編集後の映像に貼り付けること。
今年度は、「ハワイ・ライフスタイル・フォト・アワード」にゼミ生が挑戦する姿を追うという企画で海外ロケ映像作品を制作します。そのため、2 月に常夏のハワイでロケ実習を行いました。このフォトコンテストは、毎年出されるテーマに沿ってハワイの魅力を撮影した写真で競うものです。今年のテーマは「Natural Hawaii」(未来に残すべきハワイ)。ハワイの様々なスポットを巡り、応募作品の撮影に全力で取り組む内藤ゼミ生を撮影しました。そんなハワイでの様子を、内藤ゼミ生が 1 日目からレポートします。
※新型コロナウイルスの感染拡大を受け、現在は学生・教職員の渡航を原則禁止しています。
出発直前の 3 年⽣ 13 名と⾒送りに来たゼミの先輩たち(成田空港)
成田空港から約 7 時間のフライトを経てダニエル・K・イノウエ国際空港に到着。まずはカイムキにある宿泊先のバケーションレンタルハウスへ向かいました。宿泊費を抑えるために繁華街から少し外れた一軒家を丸ごと借りたので、ハワイのロコ生活も体験することができました。
その後、ロケハンを行うためにワイキキビーチへ。日本とは違う透き通ったような空気に包まれるワイキキビーチの光景にしばし茫然。その美しさに涙する学生がいたほどでした。
ワイキキビーチ周辺を歩き回り、テーマに合った撮影スポットを探し回ります。どんな場所でどんな構図で写真を撮れば応募にふさわしい作品になるのかをさんざん探し回って 1 日目のロケハンが終了。くたくたになって宿に戻り、遅くまでミーティングを行って就寝しました。
ワイキキビーチ
ワイキキビーチ周辺
<参考リンク>