メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科でスポーツジャーナリズムを学ぶ神田ゼミの学生が 11 月 12 日（火）に学外研修として東京都港区の共同通信社を訪問しました。
同社の概要やインターネット時代の課題などについて人材育成本部で学び、編集局の各部で現役のデスクや記者から仕事の説明を受けました。運動部では野球の国際大会「プレミア 12」の出稿作業をするプロ野球担当デスクの仕事を見学。写真部でもプレミア 12 の写真出稿の手順などについてデスクの話を聞きました。また来年開催される東京オリンピック・パラリンピックの取材体制や開催都市が抱える問題などについてレクチャーを受けました。

神田洋教授は、前職の共同通信社では主にスポーツ、特にプロ野球を取材。2003～09、11～15年はニューヨーク支局で大リーグを取材。スポーツを通して社会のさまざまな側面が見えてくる、その面白さと奥深さを、自らの経験を通して学生に伝えています。

共同通信社は 56 の加盟社と 110 の契約放送局を持つ日本最大の通信社です。41 の海外総支局を抱えて国際的に認知され、日本語だけでなく英語と中国語でもニュースを配信しています。

＜参考リンク＞