2019.11.01
日本マス・コミュニケーション学会の秋季研究発表会が 10 月 26 日(土)に本学で開催され、約 170 人の研究者が参加しました。学会の将来構想を提言する全体セッションに加え、14 件の個人発表や、テーマごとに 11 ヶ所に分かれてのワークショップで活発な議論が交わされ、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の市川昌名誉教授、隈本邦彦教授、林香織准教授も発表者として登壇しました。また開催校を代表して本学の小口彦太学長があいさつし、言論の自由とヘイトスピーチ規制のはざまで揺れる社会について語り、学会への期待を述べました。
日本マス・コミュニケーション学会は、1951 年に日本新聞学会として設立され、1991 年にメディアの多様化に伴い改称されました。ジャーナリズムとメディアに関する日本最大の学会で、本学での開催は今回が初めてでした。
小口彦太 学長
市川昌 名誉教授
マス・コミュニケーション学科・林香織 准教授、隈本邦彦 教授
マス・コミュニケーション学科・ 清水一彦 学科長