2019.06.14
江戸川大学情報教育研究所が、4 月 27 日(土)に2019 年度第 1 回研究会を開催しました。
未来社会を創造するために、喫緊の課題として AI 、IoT 、ビッグデータ、セキュリティなどが話題になっていますが、その基盤となる情報を活用した問題解決力の育成を江戸川大学情報教育研究所は目指しています。当日はそれらの内容について、学内外の研究者が以下の研究発表を行いました。
松田稔樹 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 教授/江戸川大学情報教育研究所 客員教授
「縦糸・横糸モデルに基づく専門教育と教養教育の設計方針」
坂元章 お茶の水大学基幹研究院 人間科学系 教授/江戸川大学情報教育研究所 客員教授
「ネットトラブルを招く青少年の特性」
玉田和恵 江戸川大学 情報教育研究所 教授
「情報セキュリティに関する教員研修方法の開発」
神部順子 江戸川大学 情報教育研究所 所長/教授
「 ICT 問題解決力を育成するための大学初年次教育のあり方」
松尾由美 関東短期大学こども学科 講師
「養育者のスマホ利用が引き起こしうる諸問題ー適切なスマホ利用のための養育者向け啓発プログラム開発に向けて」
岡田佳子 芝浦工業大学 工学部 土木工学科/教職課程 准教授
「小学生向けソーシャルスキル教育ゲームの開発とその効果検証」
竹村徳倫 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 博士課程
「問題解決の縦糸・横糸モデルに基づく統計教育用 e-learning 教材の開発」
小原裕二 江戸川大学 情報教育研究所 講師
「問題解決力育成のためのプログラミング教育の検討」
山口敏和 江戸川大学 情報教育研究所 講師
「問題解決型の STEM 教育実践に向けて」
松田稔樹教授
坂元章教授
松尾由美講師
岡田佳子准教授
玉田和恵教授
神部順子教授
小原裕二講師
山口敏和講師