江戸川大学の日本語教育カリキュラムは、所属する学科の単位取得に必要な日本語能力を育成し、さらに目的別の日本語教育を行うことで、卒業後も日本国内外で活躍する人材を育成することを目標としています。
1・2年次では、大学や日本で生活するための日本語(語彙・文法・聴解・読解・作文・会話)を総合的に学びつつ、日本語能力を証明する試験対策や文章作成の基礎を学びます。3・4年次では、目的別の日本語教育として、アカデミック・ライティングや日本での就職活動で使用する日本語を学び、日本語能力を伸ばします。また、正規授業の日本語科目以外に、補習も行っています。(※補習については、日本語学習サポートをご覧ください)

日本語科目履修モデル

開講科目の概要

江戸川大学の日本語科目は、「1群 基幹科目群 日本語系」に位置付けられ、各科目100分授業14回で構成されています。

【必修】 総合科目…日本語を総合的に学習する科目

科目名

単位

開講
年次

前期
後期

主な授業内容

日本語基礎I

1

1

前期

大学で使用する日本語の語彙・文法の学習と論理的な思考力を身につける練習をする
日本語基礎II

1

1

後期

日本語コミュニケーションI

1

1

前期

大学生活における日本語のコミュニケーションを学ぶ
日本語コミュニケーションII

1

1

後期

日本語応用I

2

2

前期

大学生活で使用する日本語の文法・語彙・コミュニケーションを総合的に学ぶ
日本語応用II

2

2

後期

【選択】 目的別の日本語科目…目的に応じた日本語を学習する科目

科目名

単位

開講
年次

前期
後期

主な授業内容

日本語文型I

2

1

前期

日本語能力を証明する試験合格を目指し、主に中上級レベル文型を用いた読解・聴解を学ぶ
日本語文型II

2

1

後期

日本語アカデミック基礎I

2

1

前期

論理的な文章の読解、作成をし、大学での文章作成の基本を学ぶ
日本語アカデミック基礎II

2

1

後期

日本語アカデミック応用I

2

3

前期

卒業論文作成を目標に、学術的な文章の読解や作成、プレゼンテーションスキルを身につける
日本語アカデミック応用II

2

3

後期

日本語キャリアデザインI

2

3

前期

ビジネス日本語など、就職活動に必要な日本語を学ぶ
日本語キャリアデザインII

2

3

後期