研究所・センター
国立公園研究所
江戸川大学国立公園研究所主催
日時:平成29年11月3日(金・祝) 13時10分~14時10分
場所: E棟1階 映像ホール 入場無料、申込不要
世界遺産登録を目指す奄美群島国立公園。アマミノクロウサギやルリカケスなど、多くの固有の生物が生息する奄美群島は、ヤンバルクイナのすむ沖縄島北部やイリオモテヤマネコの西表島とあわせて、世界遺産登録をめざしています。いきものが主人公となる新しい自然遺産の誕生に向けた地元の取り組みなどを環境省レンジャーに紹介していただきます。
一方、世界文化遺産に登録されている日光と富士山。文化遺産ではあるがそれぞれ古くから国立公園の指定を受けています。これらの国立公園で国立公園管理に携わっている本学卒業生の若い職員に現在の国立公園の現状の課題とそこで働く楽しさについてお伺いします。
1 、趣旨説明
国立公園研究所長 中島 慶二(現代社会学科教授)
2 、報告① 映像込み
環境省奄美群島国立公園自然保護官 千葉 康人氏
「世界遺産登録に向けた奄美群島の取り組み」
3 、報告② 映像一部込み
自然公園財団日光支部 石井 綾氏(本学卒業生)
「日光国立公園の環境問題・対策と活用」
自然公園財団箱根支部 加藤 和紀氏(本学卒業生)
「国立公園へつなげる箱根観光」
4 、座談会
千葉 康人氏・石井 綾氏・加藤 和紀氏・中島 慶二教授
社会学部現代社会学科
石井 綾氏
加藤 和紀氏