研究所・センター
国立公園研究所
江戸川大学国立公園研究所客員教授
江戸川大学名誉教授
博士(環境学)
米国ウィスコンシン大学で植物学、環境政治学を研究。同大学及び大学院博士課程修了、Ph.D. ハワイイーストウェストセンター、(財)国立公園協会研究センター等の研究所で各国の国立公園制度についての調査・研究に従事。1998年に江戸川大学教授に就任。2013年に江戸川大学国立公園研究所を設立、初代所長。
人間の動植物に対する利用を法的に制限し、生物多様性を保全する保護地域研究で、特に国立公園の自然保護政策を専門とする。
現地に行って五感をそばだて、自然からのメッセージを受け取る努力をすること。
1.世界の国立公園制度の政治学
2.各国の自然保護行政と社会の変化
3.インタープリテーション
4.サステイナブルツーリズム
現在は主として以下の研究活動を行っています。
1.世界各国の国立公園制度設立の背景とナショナリズムについて
2. 自然公園内の多言語標識のあり方について
3. 中東イランの国立公園制度について
ガーデニングと音楽鑑賞
ガーデニングの面白さは、自分が手塩にかけて育てた植物が見事に美しい花を咲かせること。また、忘れられた場所から芽をだし、再び緑の葉をつけるのを見ると、その生命力の強さに感動します。音楽は自分の人生と深くかかわっており、曲を聞くとその時代の自分が脳裏によみがえってきます。