研究所・センター
こどもコミュニケーション研究所
こどもコミュニケーション研究所が 12 月 14 日(土)に「持続可能な社会をつくる保育を語ろう~共に育つということ~」というテーマで公開講座を実施しました。
講師には、相模原市子ども・子育て会議会長であり、和泉保育園園長・和泉短期大学非常勤講師の片山知子氏を招きました。片山氏は、保育⼠をめざす⼤学⽣や保育・教育研究中の⼤学院⽣、流⼭市・柏市・野⽥市の保育園⻑や現職の先⽣⽅、保育⼠養成に携わる先⽣⽅を前に、著書『持続可能な社会をつくる⽇本の保育』を⽤いながら、わかりやすく理論と実例をお話しされました。
■参加者の感想(一部抜粋)
「ESD(持続可能な社会をつくる教育)は何を学ぶのかというよりも、誰とどのような状況で、どのように学ぶかが重要だと いうことがわかりました」
「世界的な潮流のお話や具体例の写真など、保育にかかわる様々な話が伺えて、⾮常に有意義な時間でした」
「 現場で毎⽇追われている⾃分を振り返る時間になり、もっと広い視野で保育を考えていきたいと実感しました」
片山知子氏
講座の様子