研究所・センター
こどもコミュニケーション研究所
3月26日(日)の12時30分から2時間にわたり、流山市生涯学習センターで第2回目の公開講座が行われました。朝から肌寒い雨が降る日曜日でしたが、約30名の熱心な市民の方々の参加がありました。
まず、江戸川大学こどもコミュニケーション研究所顧問の内田伸子先生(お茶の水女子大学名誉教授)
『子育てに「もう遅い」はありません~どの子も伸びる共有型しつけのススメ』では、女の子と男の子の性差と脳の発達の違いなど最新の知見を基にわかりやすくお話いただきました。
アンケートには「子育て真っ最中の母親としても保育者としても深く考える内容でした」「心に大きな気づきと学びがありました」納得の声が多数寄せられました。
次に同研究所長の浅川陽子教授による「大人だからこそ絵本を!」心に残る絵本の紹介に「娘への読み聞かせだけでなく自分のためにも早速読みたい」など満足いただけた様子でした。
次回を計画してほしいとの要望を受けて、これからもこどもコミュニケーション研究所では公開講座を継続したいと思います。